渓流で川遊び
〇 6月に入ると毎年梅雨入り前にすごく暑い日が続きますよね。何かいい遊び場がないかなぁと探していたときにみつけたのがヤマメの里親水公園です。駐車場が無料だとのことで、早速こどもを連れて行ってみることにしました。
ヤマメの里親水公園の基本情報
〇 ヤマメの里親水公園の基本的な情報を紹介させていただきます。この公園は東秩父村という場所にあり、「秩父」という名称がつくため埼玉県でも山の奥深い場所にありそうな印象を抱きそうですが、秩父市の方というよりはときがわ町や小川町に近く、都市部からもそんなに遠くない場所にあります。
・名前: ヤマメの里親水公園
・住所:埼玉県秩父郡東秩父村大字皆谷741
〇 駐車場は無料駐車場があります。写真を撮り忘れてしまったのでイメージはご紹介することができませんが、そんなに広い駐車場とは言えませんので夏の休日は早めにお出かけすることをおすすめします。大体20~30台程駐車できるようなイメージでしょうか。駐車場にはトイレもありました。
〇 もちろん、川遊びスポットとしては最高です。槻川という渓流らしいのですが、水はすごく冷たくて気持ちよく、すごく透き通っています。こどもが水遊びをするのはもちろんのこと大人がちょっと足だけつかるのもすごく気持ちがいいので夏の暑い日はとてもおすすめスポットです。川辺はすごく涼しいのでアウトドアのチェアを持ち込んで休憩するのもいいのではないでしょうか。公式HPによると、公園の名前にもなっているヤマメが生息しているらしいのですが、私は見ることができませんでした。季節的な問題なのか、私が探している場所が悪いのかはよくわかりません。
カワトンボって知ってますか?
〇 画像が粗く、ピントが合っていなくて大変申し訳ありません。川の冷たさや綺麗な水にはもちろん感動しましたが、ヤマメの里親水公園に行って1番驚いたのはカワトンボがたくさん飛んでいたことです。私がいままで見たことがあったのは赤とんぼやシオカラトンボだったので、最初に見たときは何の生き物なのか認識すらできませんでした。それほど、飛んでいる姿・形の印象が赤とんぼやシオカラトンボとは違います。スマホを駆使して調べたところ、日本全域のきれいな川に生息するカワトンボという生き物だということがわかりました。赤とんぼ等以上に人の気配には敏感で、写真を撮ることすら大変でした。今まで存在すら知らなかったということは、清流にしか生息していないからなのでしょうか。それとも私が勉強不足なだけだったのでしょうか。今回は非常にいい経験になりました。
道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」
〇 川で遊んだ後は、近くの道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」に寄ってみてはいかがでしょうか。駐車場も広く、地場野菜の販売が行われていたり簡単な飲食もできますので貴重な場所です。また、道の駅の名前にもなっている通り和紙作りを体験できる施設も併設されているので興味のある方は事前に調べてから訪れてみることをおすすめです。
・道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」公式HP
・東秩父村「和紙の里」公式HP
〇 川遊びスポットとして、下記の記事も紹介していますので、ご覧になっていただけますと幸いです。
■2022.07 埼玉県ときがわ町 三波渓谷 カニ探しに行ってみませんか!?
■2023.07 埼玉県ときがわ町 三波渓谷 オニヤンマとサワガニと川遊び
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